完成までのストーリー
DEVELOPPING THE SCENE
DEVELOPPING
THE SCENE
完成までのストーリー
壮大な空間に張り巡らされる一本一本の鉄筋。
鉄筋組立作業、設計〜施工までのストーリーをご紹介します。
01.緻密な設計図
Drawing the details
鉄筋は設計図の製図から。CAD図を使用して、柱・壁・梁・床のどこにどのような材料で、そしてどのように組み立てるかを算出し図面に落としていきます。
02.打ち合わせ
Meeting a process
現場の詳細、そして設計について施工担当者(職長)との間で細やかな打ち合わせが行われます。また日々の進捗の共有も行います。
03.現場の段取り・材料の発注
Make arrangements
「鉄筋」といっても長さや太さは様々で、建物の規模が大きければそれだけ鉄筋の本数も必要になります。積算(図面を元に鉄筋の長さ・太さを拾い出す)の後にそれらの材料を発注します。
04.現場スタート・施工
Construction control
設計図と実際の造りを照らし合わせながら、鉄筋を一本一本結束し組み立てていきます。
05.完成、竣工
Complete
美しく組み上がった鉄筋の床や柱。その空間は想像を遥かに越えた感動が湧き上がります。ここへコンクリートが流し込まれ、硬化し「上棟」となります。さらに内装施工が施された後「竣工」となります。
OUR COMMITMENT
鉄筋工の仕事の役割
鉄筋はコンクリート造の建物において、躯体の芯にあたります。人々の生活が集まるマンションや、ビジネスが生まれるオフィス・商業ビルなどの強度・耐久性を確保し、快適で安全な空間をつくるため、無くてはならない仕事が鉄筋工の仕事です。
LEADERSHIP
仕事へのこだわり
弊社では20代の社員も職長(現場のリーダー)として多数活躍しています。
20代でも自分の仕事に責任を持ち、現場に立っています。
鉄筋工としてより高みを目指し他社から転職してくる者も少くありません。
また、建設業の仕事は技術さえあればいいというものではなく、現場監督はじめ他職種の人々とのコミュニケーションも重視し、スキルの構築を図っています。