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2020.11.25コラム
職人に将来性はあるの?と思われるワケとは!若手職長が多く在籍する鉄筋工事会社が語る!
こんにちは、東京都江戸川区を中心に鉄筋工事を専門にビルやマンションの建築を行っている藤和工業です。
建設業界で働いている職人さんや、職人を目指している方にとって気になるのは「将来性」ではないでしょうか?そもそも建設業界に将来性があるのか、給料は安定しているのか、働きやすい環境がそろっているのか、どんな会社を選べば良いのか…。このような疑問は尽きないですよね。
果たして、建設業界で働く職人に将来性はあるのでしょうか?今回は、若手職長が多数在籍する鉄筋工事会社である藤和工業が、皆さんの疑問について解説していきます。記事の後半では弊社の取り組みなども紹介していきますので、ぜひご覧ください。
建設業の職人の将来性はあるのか?
結論からいうと、建設業の職人には将来性があります。
建設業は住宅や道路などの社会的インフラを整備する仕事なので、人が生活する限り仕事がなくならないからです。
それなのになぜ「建設業は将来性がない」と言われるかというと、労働環境の改善がまだまだ進んでいないからです。
未だに福利厚生がなかったり有給が使えなかったりする企業が多く、「安定して働けない」と若手が集まらない傾向があります。
結果として慢性的な人手不足で職人の高齢化が進み、「建設業は将来性がない」という誤解が生まれているのが現状です。
業界全体のイメージを変えるためには各企業が職人のことを考え、働きやすい環境を整える必要があるでしょう。
建設業の中でも、鉄筋工は「花形」です
鉄筋工は建物の土台を造る大事な仕事のため、いわば建設業の花形です。
地震大国日本において、強度の高い鉄筋コンクリート造りの建物は必要不可欠。
事実、鉄筋コンクリート造りの住宅やマンションは増加傾向にあり、鉄筋工への需要も伸び続けています。
さらに、鉄筋コンクリート造りの建物には住宅やマンションだけでなく、トンネルや高速道路なども含まれます。
需要が途切れないうえに活躍の現場が広いことから、鉄筋工は建設業の中でもとりわけ将来性があるといえるでしょう。
職人にとって将来性のある鉄筋工会社の選び方
鉄筋工として長期的に活躍するためには、将来性がある会社を選ぶのが重要です。
まずチェックしたいのが会社の規模。
規模が大きい会社は仕事の受注量も多く、安定して働くことができるからです。
十分な人員があれば若手を教育する余裕もあるので、幅広い現場で知識と技術を学べるでしょう。
逆にいうと従業員数3~5人の規模が小さい会社は余裕がないことが多く、働きやすさの面では避けたほうが無難です。
待遇や福利厚生も要チェックです。
「有給があるか」「残業があるか」など募集要項をよく確認し、不明瞭な点は面接などで質問することをおすすめします。
将来性の面では、「現場以外のスキルを学べるか」も重視したいポイント。
鉄筋工は職人として現場で現役を終える人が多いですが、誰もが現場で働き続けられるとは限りません。
体調不良で現場に出られなくなることも考えられるので、キャリア形成のためにも「拾い出し」を学べる職場を選びましょう。
拾い出しとは、CADソフトを用いて図面から現場で使用する鉄筋の長さや太さを拾い出す作業のこと。
鉄筋工事の現場を支える重要な仕事で、拾い出しを覚えれば現場に出るのが難しくなっても長期的に活躍することができます。
安定して働くためには、職場の人間関係も大切です。
職場の風通しが良く、コミュニケーションが取りやすい会社であれば、チームワークで助け合いながら仕事を覚えていけます。
平均年齢が高い会社は若手に仕事が回ってこなかったり話しかけづらかったりするので、若手職人が多い会社を選ぶのがおすすめです。
藤和工業は上記ポイントをすべてクリアしているので、若手の方でも安心して鉄筋工に挑戦できるでしょう。
藤和工業は将来性のある鉄筋会社です
「鉄筋工はきつそう」「難しそう」と思う人が多いですが、藤和工業には安心して働ける環境が整っています。
通年で仕事があるので安定して稼げますし、十分な人員があるのでしっかり教育する余裕があります。
施工や納期に見合った人員で施工するので、無理な働き方をすることがなくプライベートの時間も確保できます。
未経験者でも初年度年収345万円と、他社に比べて給与が高いのも魅力です。
鉄筋工は休みが取れないイメージがありますが、弊社の有給取得率はなんと90%以上!
鉄筋工は体力勝負の仕事のため、休めるときはきちんと休んでリフレッシュしてほしいと思っています。
プライベートの時間を大切にしてほしいので、基本的に残業はありません。
万が一発生したときはしっかり残業代を支給しているのでご安心ください(全額支給残業25%、休日35%増です。)
弊社は人材教育にも力を入れており、若手でもやる気があれば拾い出しを覚えることができます。
CADの勉強会を開催したり研究費用を支給したりしているので、挑戦のチャンスが多いのが弊社の強みです。
拾い出しを覚えれば拾い出し手当が支給されるので、モチベーション高くスキルアップを目指せるでしょう。
社長は40代・職人は20~30代中心と平均年齢が若く、職場の風通しが良いのも藤和工業の魅力。
世代が近いためコミュニケーションが取りやすく、分からないこともすぐに聞くことができます。
若手とベテランで相談しながらチームで仕事に取り組むので、未経験者でも着々と成長できるでしょう。
1日の作業工程は職長が全員に周知するので、「自分がやっている仕事は何なのか」と置き去りにされることもありません。
弊社は高いスキルを持った職人ばかりなので、専門的な技術を間近で学べるのも強みの一つです。
職人の多くは10個以上の資格を持っているので、先輩に追いつけ追い越せと資格取得を目指す若手がほとんどです。
代表的な資格としては、「鉄筋技能士」「建築施工管理技士」「玉掛け作業者」「高所作業車運転者」「機械式継手」などが挙げられます。
社員育成のためにも資格取得を全面的にバックアップしているので、職人が受験費用を負担することは一切ありません。
弊社は「職長クラスの管理職を増やすこと」を目標としているので、必要な資格を取得して現場マネジメントを学べば、司令塔としてチームを引っ張る道もあります。
資格取得についてはこちらの記事で詳しく解説しているので、気になる方は是非ご確認ください。
このように職人のレベルが高いことから、弊社は他社では施工できないような複雑な現場を得意としています。
複雑な現場でキレイに鉄骨を組むには、圧倒的なスキルが必要不可欠です。
弊社は高度な技術を習得できるよう若手にしっかり教育しているので、未経験者はもちろん「腕を磨きたい経験者の方」にとってピッタリな職場といえるでしょう。
最近では葛西の看護専門学校や首都圏の大型電気店、上野の子ども図書館などに携わっているので、さまざまな現場で経験を積むことができます。
建設業はロボットやAIが導入され始めていますが、鉄筋工事は人の手が必要な職人技ばかりです。
経験を積んだ人間しかできない仕事なので、テクノロジーが進んでも鉄筋工への需要がなくなることはありません。
何より、鉄筋工はほかの仕事にはないやりがいが感じられる仕事です。
最初はきついと思うかもしれませんが、早くキレイに鉄筋を組み上げられるようになれば仕事が楽しくなってきます。
外観からは骨組みは分かりませんが、完成した建物を見たときの感動は言葉では言い表せません。
弊社の職人も「完成した建物を子どもに紹介できるのが誇り」と言うほど、鉄筋工は感動が味わえる仕事です。
とはいえ、鉄筋工の仕事は簡単ではないので、一朝一夕には身に付きません。
弊社は「手に職をつけたい」「将来性のある仕事がしたい」人がチャレンジできるよう、働きやすい環境を整えています。
勤続年数が長い社員が多いので、若手でも長く・安定して仕事を続けられるでしょう。
未経験者の方も経験者の方も大歓迎なので、鉄筋工になりたい方は是非藤和工業にご応募ください。
将来性が不安な職人の方!藤和工業で一緒に成長しませんか?
一人前の鉄筋工になりたい方は、安定して仕事ができる藤和工業で働いてみませんか?
就職・転職は大きな決断なので、不安を減らすためにも弊社では職場体験を実施しています。
オフィスや現場見学を始め先輩社員も紹介するので、「思っていたのと違った」という入社後のギャップをなくすことができます。
道具の紹介や鉄筋を結束する作業体験も行っているので、未経験者の方でも仕事をイメージしやすいでしょう。
弊社の社員や働き方については、こちらのインタビュー記事からもご確認いただけます。
「将来性が不安」「未経験でもできる?」など些細な疑問でも構いません。
少しでも興味がある方は、こちらからお問い合わせください。
皆さまのご応募・お問い合わせを社員一同お待ちしています!
仕事体験会始めました!
鉄筋工の仕事が自分に向いているのか。どんなことをするのか実際に見てみたい。そう思っている方もいらっしゃるのではないか?また、弊社としても鉄筋工の仕事についてもっと知っていただきたい。
そこで、藤和工業では【仕事体験会】を始めました。
現場で実際に仕事を体験するのは危険が伴うため行うことはできませんが、少しでも実際の仕事に近い体験をしていただくことで、鉄筋工の魅力について感じていただければと思っております。
実施内容(一部変更になる可能性もございます)
・結束作業の体験
・実際に現場で使っている鉄筋の材料、道具に触れてみる
・社長や先輩社員へ仕事について質問
詳細など気になる方は、お問い合わせまたはLINEからご連絡下さい!