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2021.04.19コラム
鉄筋工はきついと言われる理由は?働きやすく満足度が高い会社はここ!
東京都江戸川区にある鉄筋工事会社、藤和工業です。
当社は、職人たちのやる気が出て、働きやすいと思ってもらえる会社づくりをしています。安心して働きたい、鉄筋工としてキャリアアップしていきたいといった方から弊社に興味を持ってもらえるよう、このコラムで、藤和工業の取り組みを書きました。
鉄筋工がきついと言われてきた背景
鉄筋工をはじめ、建設業はきつい・汚い・危険の頭文字をとって3Kと言われていました。給料が安い・休暇がとれない(帰れない)・かっこ悪いとあわせて6Kと表現されることも。
実際、土曜日も仕事があり、週休1日で朝早くからほぼ毎日働いていること、最大20kgの重さの鉄筋を運んでいることを考えると、良いイメージを持たれないのは仕方ないかもしれません。
しかし、どの仕事も、厳しさはあるのではないでしょうか。タフな仕事の中に面白さを感じられるようになると、つらいことばかりでないと分かると思います。
「石の上にも三年」ということわざがあるように、鉄筋工を数年続ければ、面白さが分かるでしょう。
仕事を続けるには、モチベーションが大切です。モチベーションを上げるには、給与の高さはもちろん関係しますが、会社には、職人が働きやすい環境をつくることが求められていると考えます。
たとえば、職人が鉄筋を組むのに集中できる環境整備。働きやすい環境なら、仕事も続けやすいです。そして、働き続けながら上手に鉄筋を組めるようになると、仕事ができるようになったという実感がわき、スキルアップしたいと思うでしょう。積極的に技術を身につける過程で、鉄筋工の楽しさが見えてきます。
きついと感じるのは環境が大きく関係していた!
大手鉄筋工事会社からの転職者に、きついことや不安なことを聞いてみて、仕事のきつさは、働く環境で左右されることが分かりました。
入社前は、給料の心配はもちろんありましたが、職場に馴染めるか特に不安だったとのこと。前職は、給与面の不安はなかったものの、現場の雰囲気の悪さを窮屈に感じ辞めたためです。藤和工業は、前の会社より給料も福利厚生も良いことに加え、社内は馴染みやすい雰囲気で気持ち良く働けています!と答えてくれました。
建設業界自体の仕事が減っている点は不安ですが、建設業を辞めることは全く考えていないということです。理由は、弊社の環境が良いから。給与の良さより、働きやすい環境のおかげで、長く働きたいと思えると言います。どれほど高い収入を得られても、会社の雰囲気が悪いと、働き続けるのは難しいでしょう。体力と集中力が必要な鉄筋工の仕事は、心身への負担の少ない環境が欠かせません。
鉄筋工の仕事をきついと感じないために働きやすい環境を
藤和工業は、働き方や給与面でも環境整備しています。たとえば、有給が取得可能です。鉄筋工事業界に限らず、建設業は有給の制度があったとしても取得が難しい会社も多々あるのが現状です。弊社は、通年で現場はありますが、止む終えない事情の際には、職人と相談し、有給を取ることを推奨しているので、好きなタイミングで消化できます。
さらには、弊社には小さな子供を持つ職人もいますので、家庭の事情でどうしても仕事を休まなければならない時に有給を取る職人も多いです。
日給が高い、行ける現場がない状態を作らないなどで、給与が安定しているのが弊社の特徴。さらに、手当が充実しているので、収入アップを期待でき、やる気につながるでしょう。
以下が、藤和工業です。
- 家族手当(既婚者)
- 資格手当(鉄筋組立て作業、鉄筋施工図作成作業)
- 皆勤手当(毎月休まなかったら1万円)
- 職長手当(自分が職長の現場)
- 拾い出し手当(積算)
- 運転手当
弊社の社長の、社員を家族のように大切に思う気持ちが、厚い手当を生みました。
体制を整えている段階ではあるものの、様々な手当を支給するのは、社員に働きやすい環境を提供し、一緒に会社を成長させたいからです。社員に安心して働いてもらいたい思いと共に、社員一人ひとりに守りたいと思われる会社であれば、自然と会社の発展につながるという考えを持っています。
藤和工業で職人を育て、建設業界の活性化と職人の地位向上に貢献したいという展望も、職人にとってメリットの多い環境に反映しているでしょう。
きついと感じた先にある大きな達成感
鉄筋工の仕事の楽しさややりがいについてさらに知るために、20代で弊社のエース相原にもインタビューしました。
現在、職長として活躍している相原は、職長になったことで、よりモチベーションが上がったとのこと。職長は、自分で鉄筋を組み立てながら、他の職人さんが効率的に働けるよう仕事を手配するのが仕事です。よって、職人の手配が上手くいかない、工期に遅れそうになるなどは、全て職長の責任になります。職長としての責任が、仕事への向き合い方に良い刺激を与えてくれ、モチベーションを高めました。
弊社は、新人への教育体制が整っているのはもちろん、応用スキルや現場管理で大切なことなども学べるので、誰にでもスキルアップ・キャリアアップのチャンスがあるのが特徴。
職長になってから、達成感よりも無事に工事が終わったことにホッとすることが増えましたが、完成した建物を自慢したい気持ちは今でもあると言います。
職長になって感じたやりがいは、高いスキルの他、コミュニケーション能力とリーダーシップも求められるようになったことで、他社の職人さん・現場監督さんを含め、大勢の職人さんとコミュニケーションをとりながら工事の進め方を決定すること。
何より、藤和工業で働けることが嬉しく、誇りに感じると話してくれました。
鉄筋工の将来性は果たしてあるのか…?
日給で働く鉄筋工は、仕事がないと給料が入ってこないので、現場がないことが続くと心配でしょう。仕事量で収入が左右されることから、給料の不安定さも不安材料。
しかし、鉄筋工という職業はなくならないと思います。鉄筋工の仕事は、研究現場になくてはならないもので、図面を解読する・鉄筋を組むなどは人の手・職人の技術が必要なので、ロボットに取って代わるものではないでしょう。
体力が求められる仕事なので、体力のある若手の間は現場でも働けますが、年を重ねて体力が落ちてくると、現場仕事を厳しく感じるようになるのは自然のことです。
現場で第一線として活躍するのに限界はあるので、弊社は長く働けるよう、現場以外の仕事もできるようにします。たとえば、図面作成・若手の指導・現場のパトロールなどです。
現場でずっと働くのではなく、現場の仕事と若手の指導を半々にするといった働き方も考えています。
藤和工業は、通年を通して安定した現場があるので、給料の心配がありません。2021年4月時点で、先々までビル・マンションの鉄筋工事を抱えています。たとえば、本年7月末まで東中野、10月末まで赤羽、来年1月末まで北品川での工事を予定しています。本年8月からは、新規の鉄筋工事現場もあります。
通年で安定した現場仕事があるのは、弊社の鉄筋工のスキル・技術力が高いからです。弊社の特長の1つは、社長が東京都鉄筋業協同組合主催の鉄筋技能大会で全国2位の実力を誇ること。教育レベルの高さ・施工に妥協を許さない姿勢が、職人たちに良い影響を与え、20代でも職長として活躍できる職人が多数在籍しています。
佐藤社長は、他の業種の仕事内容も基礎知識も把握しているので、現場で他業種の仕事の基本や危険なことを教えてくれ、事故を防げて安全です。工事の工程ひとつひとつを細かくチェックするのも特長で、職長の確認後、社長も現場まで来るという徹底ぶり。
教育体制も会社の制度も整え、職人の仕事ぶりに手当の充実という形で還元しているおかげで、レベルの高い多くの鉄筋工に働き続けてもらえていると考えます。
働きやすい環境でスキルアップをはかりながら、長く鉄筋の仕事を続けたい職人さんは、是非、藤和工業にご応募ください!
仕事体験会始めました!
鉄筋工の仕事が自分に向いているのか。どんなことをするのか実際に見てみたい。そう思っている方もいらっしゃるのではないか?また、弊社としても鉄筋工の仕事についてもっと知っていただきたい。
そこで、藤和工業では【仕事体験会】を始めました。
現場で実際に仕事を体験するのは危険が伴うため行うことはできませんが、少しでも実際の仕事に近い体験をしていただくことで、鉄筋工の魅力について感じていただければと思っております。
実施内容(一部変更になる可能性もございます)
・結束作業の体験
・実際に現場で使っている鉄筋の材料、道具に触れてみる
・社長や先輩社員へ仕事について質問
詳細など気になる方は、お問い合わせまたはLINEからご連絡下さい!