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2020.03.30コラム
未経験でも高日給のスタート!東京の鉄筋工事会社、藤和工業のすべて
東京都江戸川区、鉄筋工事を専門にビルやマンションの建築を行っている藤和工業です。
藤和工業では、現在鉄筋工として活躍していただける社員の方を募集しています!鉄筋工事会社での経験の有無は問いません!未経験でも高日給でスタートすることができます!
本日は、藤和工業の魅力について、お話をしていきたいと思います。
藤和工業とはどんな会社?どんな人が鉄筋工として働いているのか?
冒頭でも述べたとおり、藤和工業とは鉄筋工事を専門に東京都内のビルやマンションの建築を行っている会社です。弊社は鉄筋工としての技術力の評価を高くいただいており、ゼネコンなどの元請け企業からの指名が絶えません。
有名建築家の方が設計された国立図書館や、新宿西口にある大型電機店の鉄筋工事も、藤和工業が担当しました。もしかすると、よく見ているマンションの中には弊社が担当したものがあるかもしれません。
また藤和工業の社員数は10名ですが、そのほとんどが20代です。弊社の平均年齢は30歳ですが、27歳で現場の職長を務める社員がいるなど、やる気があれば若手でも出世できる環境です。
鉄筋工になったら最初に覚える仕事は「結束」。
まず、鉄筋工の仕事の基本として一番大切なのは「結束」という仕事です。藤和工業では、入社された方にこの結束を一番最初に覚えてもらいます。
結束とは、建物の骨組みとなる鉄筋一本一本を針金で結んでいく作業のことです。ハッカーという道具を使いながら結束線という針金で鉄筋を結び、固定します。結束は建物の基礎である鉄筋部分の基礎を作る、基礎の基礎を作るとても大切な仕事です。結束が出来ていないとコンクリートを流し込んだ際に建物が斜めになったりしてしまいます。
また鉄筋は太さによって名前が変わったり、太さも3mmごとに違います。この太さによって結束線の長さも変わります。結束線には種類が3つあり350mm、450mm、550mmのものがあります。結束線の縛り方も太さごとに種類がありますが、これは徐々にやっていくうちに体で覚えられます。大体先輩社員は皆、3ヶ月ほどで感覚が体に染み付いてくると言っています。
結束をマスターしたら次に配筋作業といって工事で使用する鉄筋を配置していく作業もやります。これも最初は難しいですが、慣れていけば、すぐにマスターすることができます。こうして新人の鉄筋工の方には階段を登るように仕事を一つずつマスターしていってもらっています。
入社後の鉄筋工としての成長ステップ
給与に関して、未経験者は日給1万2000円からで、試用期間が3ヶ月です。それから正社員として登用され、高日給で鉄筋工としてのキャリアをスタートしていただきます。
まず、大体5〜7年目の職人さんの成長ステップとしては以下のようになります。
・道具の名前を覚える
・結束ができる
・鉄筋の太さ覚える
・配筋できる
大体、口頭で指示されるだけでこれらの仕事が完璧にできるようになるまで5〜7年ほどです。同じ建物を経験することはなく、現場ごとで扱う鉄筋の大きさが異なるため、次第に体で覚えていく先輩職人が多いです。
そして上記の4つの仕事をマスターしたら、次の新しい仕事が与えられます。以下の内容は大体10年目の鉄筋工が身につけている仕事内容です。
・図面(加工帳)が見ることができる
図面を見るだけで建物のどこにどの太さの鉄筋を何本使うかが書いてあるのがわかるかどうか
・加工帳を元に並べられるようになる
誰からも指示を受けることなく図面を元に正確に鉄筋を並べられるかどうか
この仕事をマスターするまでに、大体10年ほどです。
この業務ができるようになれば能力に見合った昇給を得ることができるので、それをモチベーションに仕事に臨む社員が多いです。
藤和工業は鉄筋工としては珍しい、月給制を採用しています。
また藤和工業では、建設業に多い日給制ではなく、月給制を採用しています。鉄筋工の他の企業でも、日給制の企業は多くありますが、月給制にすることで、社員のみなさんが有給を取得できるようになりました。仕事を休んでも、雨で仕事が流れても、給料が減ることがなくなるのです。
先輩社員は有給休暇を取得して知人の結婚式に出たり、奥さんの出産に立ち会ったり、プライベートも充実させています。藤和工業では、プライベートも充実させることで、より長くみなさんに働いて欲しいと考えています。
具体的な鉄筋工事会社の福利厚生について
まず、弊社は福利厚生のサービスにベネフィット・ワンを採用しています。ベネフィット・ワンとは日本で一番大きな福利厚生の代行サービスで、結婚式や旅行など140万点のサービスを割引価格で利用することができるものです。東京以外でも、全国で利用することができます。
それ以外にも、弊社は上記で述べたとおり有給休暇も積極的に利用することを推奨しています。賞与は年に2回です。実績ベースで金額が決まるので多少の変動はありますが、必ず年2回の賞与を支給します。
それ以外の各種手当については以下のようになっています。
・家族手当(既婚者の場合)→月1万円
・資格手当(鉄筋組立て作業、鉄筋施工図作成作業)→月に5000円〜1万円
(資格の種類によって変動します。例えば一級鉄筋施工技能士の組み立てと施工図の2つの資格があり、1つ持っていたら5千円、2つ持っていたら1万円など。三年間の実務経験があれば二級鉄筋施工技能士の試験を受けることができるので、若手のモチベーションになるためにも二級でも手当が出るように検討中です。)
・皆勤手当(1ヶ月間休まなかったら)→1万円
・職長手当(自分が職長の現場だったら)→1日500円。基幹技能士の資格を持っていたら750円。
・拾い出し手当→加工帳を作り、頼んだ材料が現場に届いたら支給します。この作業は覚えるのが大変です。簡単にできる仕事ではないのでそれなりの金額が支給されます。
そのほかにも運転手当などがあります。未経験者でも高日給で福利厚生の面で考えても、東京の鉄筋工の会社の中では、かなり充実した内容ではないかと考えています。
藤和工業で鉄筋工として働くことで取得できる資格
鉄筋工として働く上で、資格というものはとても大切なものになります。資格があればあるだけ、仕事の幅が広がりますし、当然それだけ給料も上がります。
藤和工業では、資格の取得にかかる費用は会社側が負担していますので、費用面での心配は要りません。未経験の場合でも月給30万円と資格を取得できる環境にありますし、「資格を多く取得して独立したい!」という方も大歓迎です。
以下、取得可能な資格の例を挙げていきます。
・一級鉄筋施工技能士
国家資格の1つです。「鉄筋施工図作成作業」と「鉄筋組立て作業」の2つの技能検定があり、これを持っているだけでできる仕事の幅が広がります。これには二級の資格もあります。
・職長教育
ステップアップを考えて、職長になりたい場合、こちらの資格を取得することができます。職長というのは鉄筋工に限らず、建設現場を指揮監督する立場の人のことで、特定の講座を受講しないとなれません。ですが、こちらは実務経験を積めば十分に目指すことができます。
・基幹技能士
こちらは職長として現場で活躍している人が取得可能な資格です。現場での職長の経験が無ければ取ることのできない資格です。
・玉掛け
こちらも国家資格です。入社して3ヶ月後くらいに取得してもらいます。玉掛けとは工事現場などで見かけるクレーン車にワイヤーなどで荷物をつるし、指定された場所へとその荷物を運ぶことを指します。
・クレーン車の運転資格
・高所作業車の運転資格
・機械式継手
鉄筋を繋ぐ作業をする際に必要となる資格です。
・足場の組み立ての資格
などが藤和工業で働くことで取得可能となる資格です。
大体、社員1人あたりが10個ほどの資格を持っています。
職場見学はどういうことをやるのか?
藤和工業では希望者の方に向けて、職場見学というものをやっております。主に我々がお見せするのは「会社訪問」と「現場訪問」です。鉄筋工の先輩社員がどのように働いているのか、その現場を見ていただくことができます。
会社訪問では、藤和工業のオフィスをお見せします。社内の雰囲気や、どういった仕事をしているのかを肌で感じていただくことができます。
現場訪問では、こちらは現場の鉄筋工の先輩社員との相談にはなりますが、訪問できそうな現場があれば、その現場に行き、鉄筋工の先輩たちの働いている姿を直接見ることができます。
いかがでしたでしょうか?
藤和工業では、経験の有無にかかわらず鉄筋工の職人を募集しております!
もし興味がある方はぜひご連絡ください!
こちらもご覧ください。
仕事体験会始めました!
鉄筋工の仕事が自分に向いているのか。どんなことをするのか実際に見てみたい。そう思っている方もいらっしゃるのではないか?また、弊社としても鉄筋工の仕事についてもっと知っていただきたい。
そこで、藤和工業では【仕事体験会】を始めました。
現場で実際に仕事を体験するのは危険が伴うため行うことはできませんが、少しでも実際の仕事に近い体験をしていただくことで、鉄筋工の魅力について感じていただければと思っております。
実施内容(一部変更になる可能性もございます)
・結束作業の体験
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・社長や先輩社員へ仕事について質問
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