最新NEWS

NEWS

2020.05.11インタビュー

【社員インタビュー】鉄筋業者の行うシンプルなビルとマンション造り、ゆえにベストの鉄筋工事を

鉄筋工事 マンション ビル

東京都江戸川区、鉄筋工事を専門にビルやマンションの
建築を行っている藤和工業です。

 

藤和工業がビルやマンションを建てていく上で
社員一人一人の取り組み、現場の背景を知るべく、
今回、東京都新宿区西新宿のホテルを手掛けられた
社員の一人、相原さんにインタビューを伺ってきました。

 

 

■西新宿のホテルについて

鉄筋工の求人 鉄筋工の将来性
ー 建築の概要をお伺いしてもよろしいですか?
東京都新宿区西新宿にあり、14F建てのものとなります。だから鉄筋量は10トンくらいだったでしょうか。
部屋の区画含め、設計からシンプルな建物だったので、いわゆるスタートを切る現場としてはこの上なくベストだったと思います。

 

 

ー 特に手間がかかった部分はありますか?
ほとんどありませんでした。
逆に言えば、シンプルだったからこそ、現場を指揮する上でも余裕を持ってできましたし
設計図から建物の色んな部分にかかる材料や手間の数量を計算する拾い出し、
それに関しての手配をはじめとした現場準備なども、とどこおりなくやれたと思います。

 

 

ー 施工の期間はどれくらいでしたか?
設計から完成まで8ヶ月くらいですね。
短くも長くもありません。工期はおかげさまできちんと間に合いました。
ただ、自分は同時並行して手掛けている仕事もあるため、最後の方は
他社の仲間に委ねることとなりました。だから厳密には完成には立ち会えていません。

 

 

ー 間に合わなかった際のリスクはありますか?
特にはありません。
ですが、藤和工業では工期を最初に設定したらしっかり守ることにしているので、
他の業務で手が塞がった際もピンチに陥る前に他社の仲間に委ねる形で乗り切っております。
いざという時に頼れる仲間がいるということも藤和工業での強みかも知れません。

 

 

■相原さんのお仕事について

東京 職人 求人
ー 今回の現場で任されたお仕事は?
職長です。現場のリーダーですね。
ただ仲間に現場で指示を与えたり、日々の工程のノルマを確認するだけでなく、
設計図から必要な資材の計算やかかる人手、工数などの算出をする拾い出しに始まり、
資材や人材の手配、その他、現場で必要な物資の準備、それらをこなした上で
元請けと打ち合わせをして工期や工程に問題が無いか、お互いに確認をします。

 

 

ー 今回の現場で相原さんの観点から苦労した点は?
特にありませんでした。
自分自身は初めての職長という立場で、それこそ前の晩などは緊張することもありました。
しかし不安は無かったので、いざ現場に立ってみたらやるべきことをひたすらこなすのみだと
全体的に力を尽くしていけたと思います。おかげで今に繋がる自信が付きました。

 

 

■現場で魅せる藤和工業ならではのポイント

東京 鉄筋工 求人
ー藤和工業ならではのこだわりや工夫は?
社長や先輩たちからのバックアップが厚いことですね。
まだ未熟な立場だった自分が、何かしたいと思った時に挑戦させてくれる、
しやすい環境だったので、ステップアップが気持ち良くできました。

 

 

ー 現場を通じて勉強になったことは?
今に続く職長として大事な現場経験になりました。
どんな現場においても必要な人の動かし方、人材を投入するタイミングや投入する意味を
しっかり理解するための基本となったと思います。
実際、職長としてだけでなく、現場で動く存在としての
基本を1から知れる、確認できるいい機会となり、それらは今も役に立っています。

 

 

相原さん、お忙しい中、
インタビューにお答えいただき、ありがとうございました。
初心の立場から挑戦しやすい環境を与えてくれるだけでなく、
いざという時に支えてくれる先輩たちがいる心強さが
社員の一人一人にとって自信を持って成長する素地となっていくのだろうと実感しました。